タックの中にフリル布を挟み込んで華やかな顔まわりを演出するベスト。着丈はヒップまで隠れる様に長めにしています。後身頃には3ミリ巾の細かいピンタックを14本入れ、繊細な縫製技術で仕上げています。
【着丈80 Ｂ110+8タック 肩巾38】
87：縮Ｍﾊﾅ紺(20,000円)
88：ｻｸﾗ紺/ﾌﾞﾙｰ(24,000円)
89：かるたｸﾞﾚｰ/白(27,000円)
90：かるた中紺/白(27,000円)
91：結喜絣35 紺･茶/白(27,000円)
92：箱入娘脱色ｸﾞﾚｰ/紺(27,000円)
ちぢみ織りという特殊な織り方をした無地絣。タテ糸はテンションを変えた２種類の糸から構成され、凹凸感を演出しています。紫色を帯びた紺色はやわらかい印象のある色になっています。
タテのみの絣で構成された経絣。5弁の花をアラレ模様で表現しています。この絣は予めブルーに染色された糸に「くくり」を施し、紺色で染色するとこのような紺/ブルーの糸が出来上がります。
タテのみの絣で構成された経絣。20年前に創作された柄の復刻となります。タテ糸は細かい雨状の絣を使って長方形模様を構成。糸をずらし複雑に重ねることにより間の取り方が最適な配置になっています。
タテのみの絣で構成された経絣。20年前に創作された柄の復刻となります。タテ糸は細かい雨状の絣を使って長方形模様を構成。糸をずらし複雑に重ねることにより間の取り方が最適な配置になっています。
タテには雨を彷彿とさせる細かい絣を、ヨコには織貫と呼ばれる技法で作られた極小な絣を組合わせた文人絣。ヨコ糸は絣部分が茶色になっているため深みのある味わいのある柄になっています。
ヨコの絣のみで構成された緯絣。菱型状の四角形をタテ方向に繋いで作られた柄になっています。また、このように柄を濃色にするためにヨコ糸を脱色しています。
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