HOMECOLLECTIONSK ク915

儀右ヱ門

2021 Autumn/Winter

SK ク915

商品説明

SK ク915

後中心ファスナー明きのスカート。前後の両サイドに切り替えを入れ、BLソ-578の後身頃と同じ様にタックを入れ浮かせた仕様になっています。きちんとした着こなしのセットアップの提案です。

サイズ:【SK丈81cm+2.5cm W66cm+ゴム H109cm 裾巾88cm】

82:60/2高密度18チェリー(18,000円)
83:六双文人200立黒/白(27,000円)
84 :六双文人200立黒/茶・白(27,000円)

生地情報

60高密度18チェリー(下川織物)

60双高密度 (下川織物)

60双の糸番手は、元々は、60/2カラーキリからのスタートでした。
30/2や40/2のカラーキリが主流の中、20年程前から本格的な絣のお洋服を企画するようになり、その当時、岩瀬織物のオーロラというスーピマ綿を使用した素材を開発して、素材の流れが一気に細番手に変化した時代でした。
その時にできたのが、60/2カラーキリ。
ジャケットの本体素材、スカート、パンツ、ワンピース、小物、フルアイテムに使用されました。
光沢があり、しっかりした素材は、型崩れがなく、洗濯にも強い素材でした。
その素材の改良版を5年程前に呉服のやまとさんが、高密度に!という別注素材でスタートした素材です。着物の素材として最適な高密度にし、今は定番素材になっている人気素材です。
通常の60/2カラーキリのたて糸の本数からすると5倍近く本数を増やして、しっかりした素材に仕上げています。
最大の特徴は、
①光沢感
②薄めの生地でありながら重厚感がある
③久留米絣の業界の中では、60/2の細番手を使用している事
④フラットな素材なので、年齢の幅のある若い素材感
⑤合糸織りでしっかりしているので、フォーマルにもいける
⑥洗濯に強い

この赤の色の歴史は、KURUMIのブランドが立ち上がった時のバンブー麻の赤色を、久保かすり織物さんのくるめ麻に移行する形で始めた色です。
この麻の赤色は評判が良く、Kや儀右ヱ門での人気色です。
その人気色を2021秋、儀右ヱ門として、下川織物の60双高密度の綿素材に移行しました。
白樺の赤黒同様、儀右ヱ門の定番になりうる赤色です。

六双文人78 200立黒(山下織物)

定番の100立の文人絣を更に細かく、200立に仕上げました。
薩摩絣や大島絣のような細かい柄いきは、高級感があり価値のある素材に仕上がっています。
糸番手は、60双糸をたて糸にもよこ糸にも使用して、つや感としっかり感を出した高密度な素材です。
仕立て映えする素材で、女性らしくも男性らしくも感じられ、ユニセックスな素材でもあります。

六双文人77 200立茶(山下織物)

定番の100立の文人絣を更に細かく、200立に仕上げました。
薩摩絣や大島絣のような細かい柄いきは、高級感があり価値のある素材に仕上がっています。
糸番手は、60双糸をたて糸にもよこ糸にも使用して、つや感としっかり感を出した高密度な素材です。
仕立て映えする素材で、女性らしくも男性らしくも感じられ、ユニセックスな素材でもあります。

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