絣生地を横に使い、袖付け線を中に入れて肩巾を狭く見せ、袖ぐりの深さでアームのリラックス感を出したワンピース。衿ぐりと袖口はバイヤス始末で軽い仕上がり感を出しています。脇のポケットは前後に振ったデザインポケットにしています。ソ-231型の7分袖タイプ。
【着丈95 B105 裄丈58】
127:まだら縞絣紺/白(25,000円)
128:綿麻M08 黒(25,000円)
129:縮すみれ紺/白(28,000円)
130:モザイク黒/白(28,000円)
131:すかし蚊絣 黒/白(28,000円)
132:バジル藍グラデーション/白(32,000円)
ヨコの絣のみで構成された緯絣。ちぢみ織りという特殊な織り方はタテ糸はテンションを変えた2種類の糸から構成され、凹凸感を演出しています。お花模様のヨコ糸は一羽、片羽の絣で形成され、立体感を表現しています。
タテには雨を彷彿とさせる細かい絣を、ヨコには織貫と呼ばれる技法で作られた極小な絣を組合わせた文人絣。複数のさまざまな糸を使うことにより独特な凹凸感が特徴の風合いになっています。
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