パフスリーブブラウスです。衿はハイネックでバックボタンになっています。
胸元の切り替えギャザーにパフスリーブと大人ガーリーに仕上げました。
後ろのくるみ釦もアクセントになっています。
ボトムにはパンツを合わせたり、スカートにインして着ていただくのもおススメです。
【着丈61 B148 裄丈61.5】
614.和 グリーン(22,000円)
615.ドム十字濃紺/白(22,000円)
616.細縞千鳥格子紺白(22,000円)
617.なずなベージュ/白(22,000円)
久保かすり織物の無地絣。構築的で複雑なタテ絣と多種多様な糸づかいが特徴の機屋です。
タテヨコ糸はともに40番手の双糸を使用、同じ番手を使うことで滑らかな風合いです。タテ糸は緑と黒を1本毎に立て複雑で深みを醸し出しています。ヨコ糸は紺色を使用。
久保かすり織物のタテ絣。構築的で複雑なタテ絣と多種多様な糸づかいが特徴の機屋です。
本来十字柄はタテ糸とヨコ糸の絣を引掛けて作る「ひっかけ十字」が一般的だが、この絣はタテ絣のみで作られたモダンな趣を持った十字柄になっています。またこのようなグレー地はタテ糸を黒、ヨコ糸を白にすることでシャンブレーのグレーになります。糸遣いはタテヨコともに40番手の双糸を使用し、平坦にすることで柄を強調しています。
下川織物の格子絣です。技術のいる博多祇園山笠柄から無地まで幅広くこなすオールマイティーな機屋です。
紺白の2色の糸を使ったこの絣は4丁織機という格子柄を織る時に使う織機を使って織り上げます。西欧のイメージの強いこの柄は「猟犬の歯」を意味する「ハウンド・トゥースhound tooth」といい日本でもポピュラーな千鳥格子です。この絣のタテ糸は40番手の双糸、ヨコ糸には20番手の単糸の組み合わせは最も久留米絣でポピュラーな構成の絣になります。
©Giemon All Rights Reserved.