定番のキャスケット型
(パリジェンヌ帽)
サイドのクルミボタンが、ポイント 。
【Sサイズ・56cm Mサイズ・57.5cm】
79.60双スラブ アイ染ぼかし2(6,000円)
80.ちぢみ絣 泥藍茶/白(6,000円)
81.タテモールヘリンボーン黒・紺/茶(6,000円)
82.60双スラブ アイ染ぼかし2(6,000円)
83.ちぢみ絣 泥藍茶/白(6,000円)
84.タテモールヘリンボーン黒・紺/茶(6,000円)
下川織物の絣になります。タテ糸は、60番手の細い糸を使用。繊細で光沢感のある表情が出しています。標準的な織りの組織に比べて立本数を少なくすることで柔らかさを追求。また、織りの強度を補うためにヨコ糸は10番手のスラブと呼ばれる太くて凹凸感のある糸を使用。平織りの標準的な織り組織に比べてタテヨコのアンバランスな設計。藍染めの繊細で深みのある魅力と柔らかく凹凸感を楽しめる風合いは、テンションを極力かけずに織る久留米絣の整経、織りの工夫により実現できます。
また、この絣の大きな特徴はタテ糸を藍のグラデーション染めにしています。グラデーションはくくりではなく太い紐を糸に巻き付け藍染するとこのようなぼかし染めができます。また久留米絣の製法を応用した整経技術により、グラデーションの美しい色の表現がそのまま織り模様として表現できていることも大きな特徴。
下川織物の絣になります。タテ糸は、60番手、40番手の2種類の糸を併用。「ちぢみ織り」という2重ビームによる平織で表面の微妙な凹凸でちょっとざらついた風合いが特徴です。細い糸を使用し、繊細で光沢感のある表情が出せます。また、この絣の大きな特徴は泥藍のグラデーション染めになります。下川織物が宝島染工さんへとコラボで実現したテキスタイルです。泥染めで下染めした経糸(たていと)にインド藍でグラデーション染めしています。天然染めによる「重ね染め」は、非常に手間とコストがかかりますので、糸染めで天然染料の重ね染めは商品化が難しいことを前提にチャレンジした生地になります。久留米絣の製法を応用した整経技術により、グラデーションの美しい色の表現がそのまま織り模様として表現できていることも大きな特徴。柄は2本線のアラレの集合体を市松状に配置した模様です。
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