g502ブラウス / color
507.OR和02 白(23,000円)
509.コットンヘンプ キナリ(27,000円)
508.ヌキタテスラブグレー(23,000円)
506.OR和01 黒(23,000円)
g502ブラウス / color
507.OR和02 白(23,000円)
509.コットンヘンプ キナリ(27,000円)
508.ヌキタテスラブグレー(23,000円)
506.OR和01 黒(23,000円)
小幅のシャトル織機でゆっくりと手間をかけて織り上げられた久留米かすりの無地。
40双糸のオーガニックコットンで、糸の表面に残る不要な繊維をそぎ落としたコーマ糸を使用しているため、適度なツヤ、しなやかでやわらかい質感に仕上がっています。毛羽立ちが少ないため、お洗濯をしても、表面の美しさが長持ちするのも特徴の一つです。
服に仕立てた時も、着ていることを忘れてしまうほど軽やか。
糸や織りのこだわりが、やさしい雰囲気となってあらわれています。
服の素材としては、あまり一般的とは言えないヘンプを緯糸の一部に入れ込むことで
やわらかさの中にヘンプのコシの強さが生まれた新しい風合いの「コットンヘンプ」。
綿糸と麻糸の糸質、収縮の違いから、織り上げた後の湯通しの後に現れるポコポコした凹凸が
どこかほっとする表情で力の抜けたカジュアル感が生まれます。
下川織物の経験と技術、新しい発想。素材の質や特徴を生かし考えられたバランスが、ものづくりの確かさを感じさせます。
<規格>
経糸 40/2
緯糸 20/1 ヘンプ12/1
組成 綿70% 麻30%
糸の配合を工夫して創作された無地絣。
複雑な味わいが特徴のこの絣はタテ糸を濃色と淡色交互に入れ、
ヨコ糸には21番手のスラブ糸を組み合わせることで成立しています。
また、タテ糸には久留米では珍しく21番手のスラブに40番手の単糸を
撚った糸を使用(双糸にすることで強度を担保するため)しています。
タテ、ヨコのスジ状に盛り上がった部分はスラブ糸の膨れた部分で、
このタテヨコと重なり合った部分に自然とできた十字模様がこの絣の
アクセントになっています。
スタンダードフリルブラウス
古い織機が紡ぐ、かすりならではの風合いを感じていただきたく、
形はなるべくシンプルなブラウスに仕上げております。
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