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久留米絣の創始者・井上伝とともに絣の普及に努めた田中久重の幼名、儀右衛門に由来しています。儀右衛門は、創意工夫の天才で周囲から「からくり儀右衛門」と呼ばれていました。儀右衛門は井上伝からの要請を受け、久留米絣の織機を考案し、後には東芝の創設者となった人物としても知られています。そのもの作りの飽くなき姿勢・精神を受け継ぎたい、ということから付けられたブランド名が「儀右ヱ門」です。



「儀右ヱ門」というブランド名は、久留米が生んだ大いなる創意工夫の人・田中儀右衛門にあやかったもの。日々創造力にあふれ、常に時代が求めるものを提供しようという企業姿勢は、今なお、揺るぎないコンセプトとして生き続けています。



 儀右ヱ門のしごとは、伝統工芸である「久留米絣」を現代の暮らしの中でいかに息づかせていくか、を考えることに他なりません。言い換えれば、「今を生きる絣」を創ること。守り続けるもの、伝えていこうとするものは、常に新しい視点によってその価値が生かされる、と考えるからです。

 


 儀右ヱ門の工房では、もの作りの喜びや楽しさを、機屋さんやスタッフひとり一人が感じながら、日々、さまざまなアイデアにあふれた製品を作り出しています。